深いコクと苦みを楽しむ深煎りコーヒー

豆を焙煎して、第二段階めのピチピチというハゼる音が終わる頃のローストです。色はほとんど黒に近いような濃いこげ茶色で、苦みが強く出てきます。これは、コーヒーに含まれる糖分がカラメル化し、甘みを通りこして焦げた苦みを出すためといわれています。表面には多くの油分が浮き出してきます。ここまで濃くなると、そのままストレートで飲むよりも、カフェ・オ・レやウインナーコーヒー、エスプレッソなど、アレンジを加えたコーヒーを淹れるのに適しています。練乳を加えて飲むスタイルのベトナムコーヒーも、フレンチローストの豆が使われているそうです。マンデリンや、ケニアなどの高地産出の豆で、深煎りに耐えられる品質のものがこのローストにはおすすめです。

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